「科学の美」インスタ写真コンテスト審査結果報告

1.コンテスト概要

(1)コンテスト名
「科学の美」インスタ写真コンテスト
(2)応募テーマ
「身近な科学の美」
(3)応募期間
2018年12月3日(月)~2019年1月15日(火)

2.審査会

審査員(敬称略・五十音順)

伊知地 国夫
日本自然科学写真協会 副会長
広瀬 研吉
科学技術団体連合 副会長団体
(公社)科学技術国際交流センター専務理事
(代理 科学技術団体連合 会長 石田 寛人)
福井 智一
日本科学未来館事業部プログラム企画開発課 科学コミュニケーター
森田 菜絵
株式会社マアルト/科学映像プロデューサー
★最優秀賞 1作品
木の表面に描かれるリヒテンベルク

撮影者/荒井誉麗(阿南工業高等専門学校創造技術工学科電気コース)
説明 /文化祭で木材に絶縁破壊痕を刻む実験を行った際に撮影

★入賞   5作品
着火石方式のライターで、着火火花が散った瞬間

撮影者/us-hiro
説明 /着火石方式のライターで、着火操作をして火花が散った瞬間を撮影。
火花が途中で分岐、急カーブをする現象が不思議である。

ビスマス結晶

撮影者/assamkun
説明 /ビスマス結晶。まさに魅惑の虹色結晶!!

存在感を示す真っ赤な目

撮影者/理化学研究所 科技ハブ産連本部
バトンゾーン研究推進プログラム 微細藻類生産制御技術研究チーム
説明 /「ユーグレナ」の名前の由来になった眼点(がんてん)と呼ばれるこの色素の塊を通して、ユーグレナは光の向きを感じ取り、光に向かって泳ぐ。

落ちてきた雪を。カメラの顕微鏡モードで撮影

撮影者/ゆな
説明 /マフラーに落ちてきた雪を、カメラの顕微鏡モードで撮影

プランクトンの幾何学的な骨格(フェオダリアの一種)

撮影者/ jasnakamura
説明 /このプランクトンの骨格は「少ない材料で最大の強度を生み出す」という点で優れている。実際に、バックミンスター・フラーなどの建築家が、この構造を取り入れた建造物を作っている。

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