たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品の中から、見事に入賞された方々の作品を、ここに発表させていただきます。
撮影者 石﨑 幸治(自営業)
撮影者からのコメント
水滴が水に落ちて跳ね上がると重力と表面張力で球や円柱などの不思議な形になります。
水滴がレンズの役割をして背景が写ります。
カメラとストロボとセンサーが連動する装置を自作して撮影しました。
撮影者 梶山 結馬(学生・樹徳高等学校)
撮影者からのコメント
ハンバーガーショップで頼んだジンジャーエールの氷が七色に光っていました
後にインターネットで調べると彩氷という現象であると分かりました
今度は自然にできた氷にPLフィルターを通して撮りたいです
撮影者 Ko (Photographer・博士研究員)
撮影者からのコメント
植物が葉緑素と呼ばれる化学物質を持っていることは、多くの人が耳にしたことがあると思います。光合成によって光エネルギーを集める、植物にとっては生命活動の源とも言えます。この葉緑素は、余分な光エネルギーを赤色の蛍光として放出しており、これをクロロフィル蛍光と呼びます。非常に微量のため肉眼では確認できませんが、照射する光の波長およびカメラのフィルターを調整することで、写真のように見えます。これは落ち葉を撮影したものですが、役目を終えた一葉の中で、葉緑素は数日で分解されます。生命とは何で、何処にあっていつまで続くのか。生きとし生けるものの一員として、そう問いかける機会になれば嬉しく思います。
撮影者 紅露 雅之(無職)
撮影者からのコメント
蘭越町とニセコ町の境にある雪秩父温泉源泉付近で撮影。
2月中旬のある日、前日の高温で山肌の雪が解け、筋状になって流れ落ちた。
ところが翌日は一転して寒さが厳しく、山肌がこのような筋状になったのである。
撮影者 石川 智久(会社員)
撮影者からのコメント
高校時代の友人と揚げ物パーティーをしながら昔話に花を咲かせていた際に、理科の炎色反応の話題になりました。
その際、青色折り紙には塗料に銅が使われているため緑色の炎になると聞き試してみました。
想像以上に綺麗な緑色で燃え、ワクワク感を覚えました。
また、折り紙はキャンドルに火がついているイメージでキャンドル型に折りました。
この写真を通じ1人でも多くの人に科学の面白さを感じてもらえればと思います。
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