第3回サイエンスフォトコンテスト審査結果報告

たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品の中から、見事に入賞された方々の作品を、ここに発表させていただきます。

1.コンテスト概要

(1)コンテスト名
第3回サイエンスフォトコンテスト
(2)応募テーマ
「身近な科学の驚きや不思議」
(3)応募期間
2020年8月1日(土)~2020年10月31日(土)

2.審査員(敬称略・五十音順)

伊知地 国夫
日本自然科学写真協会 副会長
石田 寛人
科学技術団体連合会長
森田 菜絵
株式会社マアルト/科学映像プロデューサー
森田 由子
日本科学未来館 事業部 科学コミュニケーション専門主任
★最優秀賞 (1作品)
「重力と表面張力が織りなす世界」

撮影者 石崎 幸治(自営業)
撮影者からのコメント
水滴が水に落ちて跳ね上がると重力と表面張力で球や円柱などの不思議な形になります。
水滴がレンズの役割をして背景が写ります。
カメラとストロボとセンサーが連動する装置を自作して撮影しました。

★サイエンス賞 (5作品)
「グラスの中の彩氷」

撮影者 梶山 結馬(学生・樹徳高等学校)
撮影者からのコメント
ハンバーガーショップで頼んだジンジャーエールの氷が七色に光っていました
後にインターネットで調べると彩氷という現象であると分かりました
今度は自然にできた氷にPLフィルターを通して撮りたいです

「落ち葉」

撮影者 Ko (Photographer・博士研究員)
撮影者からのコメント
植物が葉緑素と呼ばれる化学物質を持っていることは、多くの人が耳にしたことがあると思います。光合成によって光エネルギーを集める、植物にとっては生命活動の源とも言えます。この葉緑素は、余分な光エネルギーを赤色の蛍光として放出しており、これをクロロフィル蛍光と呼びます。非常に微量のため肉眼では確認できませんが、照射する光の波長およびカメラのフィルターを調整することで、写真のように見えます。これは落ち葉を撮影したものですが、役目を終えた一葉の中で、葉緑素は数日で分解されます。生命とは何で、何処にあっていつまで続くのか。生きとし生けるものの一員として、そう問いかける機会になれば嬉しく思います。

「雪面に不思議な跡が…?」

撮影者 紅露 雅之(無職)
撮影者からのコメント
蘭越町とニセコ町の境にある雪秩父温泉源泉付近で撮影。
2月中旬のある日、前日の高温で山肌の雪が解け、筋状になって流れ落ちた。
ところが翌日は一転して寒さが厳しく、山肌がこのような筋状になったのである。

「青色折り紙の炎色反応」

撮影者 石川 智久(会社員)
撮影者からのコメント
高校時代の友人と揚げ物パーティーをしながら昔話に花を咲かせていた際に、理科の炎色反応の話題になりました。
その際、青色折り紙には塗料に銅が使われているため緑色の炎になると聞き試してみました。
想像以上に綺麗な緑色で燃え、ワクワク感を覚えました。
また、折り紙はキャンドルに火がついているイメージでキャンドル型に折りました。
この写真を通じ1人でも多くの人に科学の面白さを感じてもらえればと思います。

「Blue Ice」

撮影者 杉本 昌弘(無職)
撮影者からのコメント
冷蔵庫で作った氷にLEDライトを当てて撮影してみました。
一辺3cmほどの小さな氷ですが、マクロレンズで撮影すると氷の中が宇宙のように見えました。

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